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【インターン生ブログvol.6】地方創生事業って何するの?-サテライトオフィス誘致-

あわえにインターンで来てくれた神戸大学(当時)の大塩さんが、インターンの活動をブログにしてくれました!
少しづつ、ご紹介していきます。

インターンに興味のある方、ぜひのぞいてみてください。

 

こんにちは、インターン生の大塩です!

 

今回は、地方創生に取り組む企業「あわえ」が実際にどのようなことをしているのかご紹介します。

地方創生というと、ボランティア・NPO・自治体といった印象があり、「企業がビジネスとしてできることなの?」と疑問に思っていました。

インターン生として会議やイベントに参加する中で、あわえは地方創生としてどのようなことを行っているのか、どのような目的意識を持っているのか知ることができました。

 

あわえの行う地方創生って?

 

あわえは地方創生のアプローチとして、サテライトオフィス誘致を行っています。

地方には少子高齢化や過疎化によって引き起こる、さまざまな地域課題が山積みになっています。

あわえは、その地域課題を解決してくれる企業を地方に呼び、新しいビジネスを起こすことで、持続可能な地域をつくろうとしています。

 

いままで、なかなか問題を掲げる地域と企業を結ぶ機会はありませんでした。

そこで、あわえが「マッチングイベント」を開催し、地域と企業が出会える場所をつくりはじめました。

マッチングイベントでは、各地域が企業に向けて「こんな地域課題があります、こんな素敵な場所があります」とプレゼンテーションを行い、後日あわえが双方とお話を進めながら、サテライトオフィス開設へ話を進めていきます。

最近行ったイベントでは、28の自治体・200社の企業が参加しました。

多くのマッチングが生まれる中で、印象的だったのは「富山県立山町」と「リングロー株式会社」の事象でした。

富山県の立山町は、地域の課題として「廃校問題」を抱えていました。住民からは廃校になって寂しいという声があがり、自治体としてもなんとか活用したいという思いを抱えていました。

リングロー株式会社は、中古のパソコンを販売する会社でしたが、タブレットやスマートフォンの発展によりパソコン需要が減っていたため、パソコンを使用する機会を増やしたいと考えていました。

そこで富山県立山町とリングロー株式会社が手を取り合い、廃校を活用しよう!と立ち上がりました。学校があるのは住民が多い地域なので、廃校は「高齢者と子どもが集まる場所」としてデザインしやすいのです。

「おかえり学校プロジェクト」と称して、地域住民向けにパソコンの販売、サポート、ITを生活に取り入れるアドバイス教室を実施しました。

このプロジェクトで、地域課題となっていた廃校は活気を取り戻し、企業は新たなビジネスとして成功を収めることができました。

 

サテライトオフィス開設のゴールは移住?

 

サテライトオフィスを開設し、地域課題を解決できるのはいいことですが、過疎化の解決には繋がっていないような印象を覚えます。では、地方創生の最終的な目標は「移住者」を増やすことなのでしょうか。

社員さんに伺ったところ、「移住してもらうのがベストかもしれない、サテライトオフィス誘致によって必ずしも移住をしてもらおうとは考えていない。年に数回でも、二地域居住という形でも、将来的な移住でも、“可能性が生まれること”が重要だと考えています。」と仰っていました。

日本全体で人口減少が進んでいるにも関わらず、各地域が住民の獲得ばかりを目指してしまうと、人口の奪い合いになってしまいます。

サテライトオフィスがあることで、地域の子どもたちの将来の選択肢が増え、社員が家族と共に年に何回も訪れてくれるかもしれない。

そういった未来ある関係でつながり、1人が複数の地域に関わる世の中こそが、今の地方創生の現実的なモデルなのかもしれません。

 

インターンに来ることがなければ、地方創生という言葉を知っていたとしても、その本質について考えることはできなかったと思います。あわえにインターン生として受け入れていただいたからこそ、“地方を創生する”というのはどういうことなのか考え、自分なりに理解することができました。2週間という短い期間ではありましたが、多くの学びを得ることのできたインターンだったと感じています。

 

あわえでは、学生・社会人を問わず、インターンを募集しています!

 

お問い合わせはこちらから。
https://awae.co.jp/contact/

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