あわえにインターンで来てくれた神戸大学(当時)の大塩さんが、インターンの活動をブログにしてくれました! 少しづつ、ご紹介していきます。
インターンに興味のある方、ぜひのぞいてみてください
こんにちは、インターン生の大塩です。
今回は、業務体験としてイベント集客企画案を作成した際のお話です。
学生のインターンって一体どんな仕事をしているの?と疑問に思っている方は、ぜひ読んでみてください!
学生をターゲットとした集客企画の作成
イベントを開催するにあたって、大学生に参加してもらうためにはどのような情報発信をすればよいか、集客企画案を作成してほしい、と社員さんから業務の依頼を受けました。
そこで、「学生の情報取集について」「ターゲットの分析」「学生に興味をもってもらえる具体的なアイディアの提案」の3つの柱をたてて業務に取り組むことにしました。
1つ目 「学生の情報収集について」
自分自身の経験も踏まえて、友人にアンケートを取り、調査結果をまとめました。
アンケートには、具体的な場面、例えば「就職活動中に使用したSNSは?」「プライベートで使用するSNSは?」等を書くことで、学生がどのようにSNSを使い分けているのか詳細の情報を得られるように工夫しました。
2つ目 「ターゲットの分析」
私自身、代表の講演を聞いて地方創生に興味を持ち、あわえのインターンに参加したので、私のような学生をターゲットにするとよいのではないかと考えました。
そのため、会社のどの部分に魅力を感じるか・イベントでどのようなことを知りたいか、大学生である私ならではの観点をもとに調査を進めました。
3つ目 「学生に興味をもってもらえる具体的なアイディアの提案」
「地方創生に興味はあるが、どうしたら良いか分からず、行動できていない学生」をターゲットと仮定し、どのような情報発信があれば行動しよう!と思えるかを検討しました。
この3つの柱で調査・分析を繰り返し、以下の4つの案を作成することができました。
①大学のゼミ・サークルで告知する
②Facebookグループで告知する
③Instagramのストーリーズ広告を出す
④SEO対策を行い、サイトを上位表示させる
実際に学生へ向けて集客企画を実施してみる
今回は自身の提案した「Facebookグループでの告知」を実際に実施させていただきました。
業務はまず、「ターゲットとなる学生のチェックしているFacebookグループはどれなのか」を探すことから始まります。
その際に、「①地方創生に強い関心がある層」と「②地方創生に少し興味がある層」の2つに分けて考えました。
いくつかのグループをピックアップし検討した結果、7つのグループでイベントの告知を行うことになりました。
告知を行うにあたっても、グループごとの特性をしっかり分析したうえで、文章を考えました。私自身、イベントの告知は流して見てしまう傾向があるので、いかに興味を持ってもらえるか、自身が当事者だからこそ深く考えることができました。
このように、企画するだけでなく実際に実行する場面までやってみてはじめて、業務には細かいステップが複数存在することを知りました。何を考える必要があるのか・どのように考えたら良いのか、そこですら自分で考えなければならない難しさも感じました。
実際に提案したことを実現させる機会をいただき、とても良い勉強になりました。
今回の業務体験は、自分自身がターゲットに含まれるからこそ、未経験でも会社に貢献できたのだと思います。インターンシップを考えている学生のみなさんは、「学生らしさ」を武器に頑張ってもらいたいです!
大塩さんのように、業務の体験をしてみたい!地方創生に興味がある!そんな学生さんを大募集しています。
興味のある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください
お問い合わせはこちらから ☛ https://awae.co.jp/contact/
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