今年もやります!小千谷の商店街を1日盛り上げる本企画。
小千谷市の中心市街地に位置する本町商店街の空き店舗/スペースなど6カ所を活用したマルシェイベント「Holiday Popup Shop」(主催:小千谷市/運営元:株式会社あわえ)の第4回が6月9日(日)に開催されます。市内外の出店者20店舗が出店し、ハンバーガーやカレーなどのフード系から、スイーツやコーヒー、雑貨を提供し、皆さまの休日を彩ります。コストコ商品などの景品がもらえる恒例のデジタルスタンプラリーも実施予定です(学生・お子様連れの方対象)。
イベントページ はこちら
2024年6月9日(日)10時~15時
小千谷新聞や&Komachi、KomachiWebにも取り上げていただいております♪
出店者紹介(一部抜粋)
TREE
三条で人気のグランピングレストラン!第2回に続いて、2度目の出店です。
分厚くお肉がジューシーなハンバーガーは来場者からも好評でした。
やまもとやまCAFE本
地域おこし協力隊で小千谷市にIターンした橋本さんが、山本山の山頂で始めたカフェ。
定番のスパイスカレーや自家製ドリンクなどをご提供いただきます。
プリン専門店 GABBY GABBY
三条で間借り出店していて、濃厚・滑らかで、多彩なフレーバーのプリンを販売しています。
ハンドメイド雑貨屋yuukari
長岡市で多くの作家さんのハンドメイド雑貨を扱っており、LIVE配信でも販売を行っている。
今回初出店のため、Instagramより参考画像抜粋。
商店街に新たなにぎわいを
このイベントを企画した2年前。震災や病院の移転などがあり、かつての商店街のにぎわいは年々落ち込んでいる印象でした。そんな中、病院跡地に図書館を含む複合施設ができると聞いたとき、ただ立派な施設が出来上がっても街の中の点でしかなく、商店街の面として活気につながるか、とても不安に感じました。また、周辺市町村では商店街の中に新しいお店ができている流れがあったものの、小千谷の本町商店街ではそうした動きがあまり見られませんでした。ならば、商店街の中の空き店舗や空いているスペースを活用して、1日だけでもいろんなお店が集うイベントができれば、新しい出店などにもつながるのではないかと思い、2022年12月、3つの会場を使って初回のHoliday Popup Shopを開催しました。
近年では夏のお祭り以外で商店街を使ったイベントはなく、新しいイベントに協力いただける場所を見つけるのは一苦労でしたが、商店街の組合長や商店街の中で未だに元気に営業しているお店の方などの地域の皆さまのご協力のおかげで実現しました。普段アーケードを歩く人が少ない商店街に、お子さん連れのご家族や地域の方々、若い方も楽しそうに歩く姿が見れたことは地域の皆さまにも元気を与えることができ「これからもぜひ開催してほしい!」というお声を何度もいただきました。
そこから半年に一回のペースで開催し、ありがたいことに回を追うごとに来場者も増えていき、前回は大光銀行 小千谷支店様にご協力いただき会場は4つになり、市内の飲食店の方々にも出店いただき、食のバリエーションもとても増えました。
今回新しく増えた2会場はこれまでのイベントの様子を見ていただいたおかげで「うちも使っていいよ」と自然とお声がけいただいたことで実現。初めて開催したときには考えられなかった動きが生まれ始めており、イベントの広がりを感じています。
発起人プロフィール
谷口 諒
小千谷市 企業連携型地域おこし協力隊 隊員
株式会社あわえ 地方創生推進部 小千谷オフィス コミュニティマネージャー
<経歴>
新潟県小千谷市出身
広告制作会社、Web・アプリ制作会社、コワーキングスペース運営などの経験を経て、2022年8月から小千谷市にUターンし株式会社あわえに所属。「テレワークステーションおぢや」のコミュニティマネージャーとして施設の運営をメインに、商店街や高校生向けのIT人材育成に関わるイベント企画などを行う。
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